事業内容

ばんせいグループとは

富裕層のお客様に特化した総合金融グループ

ばんせいグループは、銀行/証券/保険をワンストップで提供する組織として独自のプライベートバンクを目指しています。お客様の資産形成のお手伝いをするのはもちろんのこと、それだけにとどまらず、健康/医療/出版/旅行/サービス等様々な事業を展開し、お客様の人生に寄り添う唯一無二の存在になるため、日々成長を続けています。
ばんせいグループ一覧をご覧頂くと、金融以外の事業もたくさん展開していることを意外に思われるかもしれません。例えばバンセイアーユルヴェーダ(SPA CEYLON)では、東洋医学に基づく健康のご相談を受けたり、Bansei翔では、老舗旅館や海外のラグジュアリーホテルをお客様のためだけに特別に手配をしています。2020年5月には、新型コロナウイルスの感染拡大に世の中が混乱する中、大切なお客様に万全な防疫をお届けするべく、新たにばんせいファーマシーを立ち上げました。このように、ばんせいグループ各社は【お客様の豊かな人生のサポート】という目的のもと相互に繋がり、グループの中核であるばんせい証券は従来の証券会社では成しえないサービスを提供しています。

スリランカとのあゆみ

ばんせいグループは、日本の証券会社として初めてスリランカ国債を取り扱ったことをきっかけに、スリランカ政府や大使館と緊密な関係を構築した結果、現地の大手商業銀行買収、随一のリゾート地であるヒッカドゥワのリゾートホテル買収、トロピカル建築の天才として世界的に有名なジュフリー・バワの名作「Club Villa」の取得など、異例のスピードでスリランカへ事業進出を果たしました。また日系企業として、初めてコロンボ証券取引所への上場も実現しています。現在では現地法人を多数立ち上げ、会計士をはじめとした日本人駐在員が活躍中です。

「文化」を大切にし、お客様を大切にする

ばんせいグループは、サービスや商品の「質」にこだわり、多くの金融機関がある中で「富裕層のお客様から選ばれる会社」を目指し、当社独自の付加価値を提供すべく取り組んでいます。キーワードとなるのは「文化」です。
例えば建築の文化においては、日本を代表する建築家の隈研吾氏が、ばんせい総合研究所の顧問としてグループの様々なプロジェクトに参画するほか、ばんせい証券のお客様だけを招待する「隈研吾先生を囲む会」を銀座のLounge ceylon timeにて定期的に開催しています。食の文化では、ミシュランガイドにて14年連続三ツ星獲得中の「神楽坂 石かわ」とLounge ceylon timeを共同経営し、様々なサービスを提供するだけでなく、季節のご挨拶の時期には、ばんせい証券のお客様のためだけにつくられた「神楽坂 石かわ」の特別なお品のご用意を実現しています。
さらに、山田洋次監督をはじめ著名な文豪たちが愛した老舗旅館「神楽坂 和可菜」やスリランカのラグジュアリーホテル「SRILANKA WAKANA」は、建築の文化(隈研吾氏)と食の文化(神楽坂 石かわ)を融合させる一大プロジェクトであり、日本の伝統と文化を守り、日本とスリランカの文化の架け橋となるものとして注目を集めています。

一流に認められるこだわり

ばんせいグループでは、全社員が富裕層のお客様の目線に合った人材になるべく仕事をしています。お客様との信頼関係を築くため、富裕層のお客様との共通の話題として芸術や音楽、食等の知識や教養を磨くことを全社で推奨しており、お客様と「文化」を通じた深いお付き合いを目指しています。社内勉強会では世界経済(グローバル・マクロ)や文化リテラシー等について、営業/管理問わず全員が一緒に学んでいます。また礼儀礼節/作法といったその他各分野の知識や素養を身に付けるために会社がバックアップをしています。独自で自己研鑽するだけではなく全社員が一丸となって取り組むからこそ、お互いが刺激し合いながら成長を感じることができます。人材教育一つをとっても追随を許さない独自の方針/戦略を取り、唯一無二のプライベートバンクとなるために成長を続けています。